2013年5月31日金曜日

防災教育

子ども達への防災教育

 子ども達への防災教育はだれが教育すべきか。と聞くと一番多い答えが学校と答える人が多いようですが、子ども達を取り巻く環境と考えれば、学校・家庭・地域・児童館が有ります。その様々な場所・立場で防災教育を考える事が必要と思います。
全てを学校に頼るのではなく、其々の場所・立場で防災教育を考えたい物です。
学校では、「地震のメカニズム・登下校時の訓練・地震による被害・避難・身の安全確保・その他」。「家庭では家の中の備え・避難・身の安全確保・その他」。「地域では地域の役割・備え・訓練・その他」。児童館(児童クラブ)では、「訓練・行き帰りの身の安全確保・その他」など其々の場所での災害発生を考え。防災教育が必要と思います。

学校防災

児童の登下校時の地震から身を守る。
①体操座り。
  ○体操座りに成ることで、大きな揺れでもた 
   おされにくい。
②ランドセルのフタを頭にかぶせる。
  ○フタを頭にかぶせる事で、背中・首・頭が
   守れる。

2013年5月19日日曜日

学校防災教育

東日本大震災の指定避難所(仙台市立茂庭台中学校)

私は十二日間、指定避難所で責任者を努めました。
 3・11からの指定避難所で小学生・中学生・高校生・学生
の活躍には感動をしました。
震災以前からの防災への関心と地域との関係・防災の取り組が
あり、子供達の防災への意識が高かった為と思います。

「小学生・中学生・高校生・学生の活躍」
     救援物資管理の手伝い。
     トイレ掃除・避難所の掃除。
     幼児の相手。
     プールからの水汲み。
     掲示板の管理。
     避難所受付。
     炊き出しの手伝い。
     薪拾い。
     高齢者宅への水の配布・炊き出しの配布。
     避難所開設の広報。
     被害状況の報告。
     高齢化社会に地域の子供達の活躍は重要な地域の担い手です。
 防災教育の中に地域貢献の教育が重要と思います。

2013年5月13日月曜日

学校防災訓練

校舎から校庭への避難

     雨や直射日光から子ども達を守る方法

遊具・サッカーゴール・鉄棒・登り棒などを支柱にして、
ブルーシート大(9m×9m)を取り付けて架設テントを
設置します。

2013年5月9日木曜日

学校防災担当者様へ学校防災のお知らせ

防災アドバイザーのYY防災
代表  吉田亮一

 私は、宮城県仙台市に住む吉田亮一と申します。私は、35年前の宮城県沖地震を経験し二年前の東日本大震災も経験を致しました。この経験を通じ全国の地域と学校へ訪問し今後の災害へ備えて頂きたく全力で応援を致します。

講演・授業の内容
「学校」
小学校の児童向け
     授業・・・・・「地震に勝つ」。
普段からの備え。
身の安全確保。
災害時の行動。
避難所での地域貢献(高学年)。
防災キャンプ(避難所授業)
教員向け
     セミナー・・・・・「児童を災害から守るには」・「指定避難所」・「地域との関係」
義務より危機感を。
指定避難所の開設。
地域と学校の関係
保護者向け
     講演・・・・・「子どもを災害から守るには」・「普段からの備えと危機感」
全体向け
     防災訓練・・・・・「避難訓練(休み時間・登下校・)」・「避難所訓練」


     経験と体験を元に全力で行います。

プロフィール

団体名    YY防災ネット
代表者名   吉田亮一
住所     宮城県仙台市太白区茂庭台五丁目四の二
電話     022-281-0517
メール    ohisamaryouichi@if-n.ne.jp

経歴
○ おひさま保育園理事長(経営)。
○ 総務省消防庁防災アドバイザー 登録(平成20年~現在)。
○ 仙台市立茂庭台中学校評議委員(平成23年度・平成24年度)。
○ 仙台市立愛宕中学校評議委員(平成24年・25年度)。
○ 東日本大震災仙台市立茂庭台中学校指定避難所責任者。
○ 茂庭台五丁目町内会総括防災部長(平成18年~平成24年)。
○ 栃木県教育委員会防災アドバイザー(平成24年・25年度)。

平成20年からの活動経験
地域への講演             1都9県 25
学校への講演・授業・訓練・研修会   1都5県 15

     全て行政からの依頼です。

ネットでの検索をお願いします。

宮城県危機管理課ブログ
YY防災ネットホームページ
YY防災ネットブログ

    その他情報はYY防災で検索をお願いします。

2013年5月4日土曜日

防災教育

地域防災と学校防災

 私は、防災の経験と実績や昭和の宮城県沖地震・
東日本大震災を経験しました。各分野で災害へ備
えた取組が行われて降りますが、良いと思われる物
は、形式にとらわれず導入し検証して行く事が必要
と思います。