2013年4月29日月曜日

深夜の避難

防災用品
防災アドバイザーのYY防災
代表 吉田亮一

 家庭の防災用品で皆様が準備している物には非常持ち出し袋・食料・飲み水が用意されていると思います。しかしYY防災ではそれ以外に備えて頂きたい物があります。YY防災が推奨している物が防災6点セットです。防災6点セットは夜の地震対策として揺れが収まった後、いちばん最初に使う防災
用品です。

    地震の後、速やかに高台へ避難して下さい
と結われていますが、夜に地震が発生し停
電した時に家の中でガラスや落下物で足を、
負傷し、速やかな高台への避難が困難に成
ります。ケガをせずに避難をして頂く溜め
の防災用品です。家族全員の準備をお勧め
致します。
 
深夜大きな地震が発生し、速やかな避難をするにはケガをしない様にする事が必要です。
大きな揺れで停電し家の中で割れたものでケガをしたり、物につまずき転倒をしケガをし
たりします。速やかな避難をする為に防災用品を枕元に準備をします。

夜、寝ている時に地震が有り停電した時の
  溜め。
    YY防災が推奨している防災用品6点セッ
ト.
    靴下。
    厚底のスニーカー。
    防犯ブザー。
    ポケットサイズの懐中電灯。
    携帯ラジオ。
    フード付のウインドブレーカー。
使用方法
①大きな揺れの後、ベッド・布団の上で靴下を履く。
②スニーカーを履く。
③フード付ウインドブレーカーを着る。
④ラジオで情報を聞く。
⑤懐中電灯を照らし避難をする。
※防犯ブザーは、応援がほしい時に知らせます。
6点をレジ袋に入れてベット・布団の枕元に一人一人準備を。
YY防災の防災キャンプ

 私は、東日本大震災で仙台市立茂庭台中学校指定避難所
の責任者を経験致しました。十二日間の指定避難所で小学
生・中学生の活躍は地域の担い手として、最高の活動でし
た。この経験を全国の小学生・中学生に防災キャンプで体
験をと思い、指導をしています。

防災キャンプ(指定避難所研修)
    指定避難所として指定されている体育館と教室を使用。
    一泊二日。
    ライフラインが全て停止の想定。

児童・生徒の研修内容
    マニュアルの使用は禁止。
事前に関係者(教員・役員)へは説明。
    全ての役割は当日に説明。
    ライフラインの停止で避難所への避難が求められた想定で
行う為。

内容の一例

「主催者」
    学校
教員  ② PTA  
    地域
    子供会 ② 町内会 ③ 自主防災会

「開催日」
土日  ② 夏休み ③ 秋休み

「体験参加者」
    小学生・中学生
    希望者 ② 学校希望

「学年」
    小学生
    中学年 ② 高学年

「中学生」
全学年 ② 学年指定

2013年4月22日月曜日

心を一つに

平成23年東日本大震災指定避難所で小学生が地域
の一員としてすばらしい活躍をしました。私は、中
学校の指定避難所で責任者をしていましたが、小学
生の活躍に、感謝し平成23年に桜の苗木を植樹致し
ました。この桜を震災復興桜と名づけました。毎年花
が咲き、あの日の生徒の活躍が思い出されます。

 

2013年4月13日土曜日



①-②の画像は一般に学校などで指導しているランドセルを使用した身の安全確保。


③の画像はYY防災が発案をしたランドセルのフタを使用した身の安全確保。

教育機関への防災活動

YY防災では平成23年から様々な活動を行って参りました。
平成25年度もこれまでの経験をもとに、活動を致します。
皆様のお問い合わせにお答えして、保育園・幼稚園への防災
も活動に加え、活動を強化致します。

「保育園・幼稚園」○ 園児への防災教育
○ 保育士・教員への防災研修。
○ 保護者への防災講演。
○ 防災訓練のアドバイス。

「小学校」○ 児童への防災授業。
○ 教員への防災研修会。
○ 保護者・地域への防災講演。
○ 防災訓練のアドバイス。

「中学校・高校」○ 生徒への防災授業。
○ 教員への防災研修会。
○ 保護者・地域への防災講演。
○ 防災訓練のアドバイス。

「地域」○ 自主防災・町内会・自治会への防災講演。
○ 地域防災組織全般のアドバイス。
○ 地域防災訓練のアドバイス。

※経験と体験を活かし、全力で応援致します。
※詳しくはお問い合わせ下さい。
連絡先
電話 022-281-0517(おひさま保育園内YY防災 吉田まで)
注意 電話は非通知設定に成っています。